大井川鉄道完乗の旅 (part2)



 早速、二人で乗り込むことにしました。
今日は、6両編成で金谷発車時点で、かなり席が埋まっておりました。立席承知のお客もたくさん見受けられました。
 車内は、こんな感じ。 
この車両、前回の大井川鉄道のSLに乗ったときと同じく、昭和15年製でした。
 今回使用した切符は、これ。 「大井川・アプトラインフリー切符」です。
二日間有効で、乗り降り自由の切符です。また、往復乗車券を購入するより、こちらを買ったほうがお得なんです。
 10時04分、定刻どおり、汽笛を鳴らし発車しました。 しばらくは、町並みを見下ろす格好となります。
 しばらく走ると、大井川が寄り添ってきました。
 ここからがいい景色になるところです。
 しばらくは、大井川の画像を見てください。
 この黒いのは、SLの煙です。
 本当に川幅が広かったですね。
 途中、川原でキャンプをしている人も見られました。
 SLは、時速50km以下でのんびりと走行します。
 この画像は、駿河徳山(するがとくやま)駅を出たところです。
 このあたりまで来ると、だいぶ乗客のほうも、落ち着いてきました。
 SLに乗車して1時間20分ほど経過しました。 もうまもなく、終点が見えてきました。
 11時半前、定刻より遅れて、終点の千頭(せんず)駅に到着しました。
 この駅で鉄道線は、終点です。 次は、アプトラインに乗り換えです。
この千頭駅は、ものすごく駅構内が広いです。 
 わたくしたちが気になったのは、この転車台。
 SLの方向転換に使うものなんですが、どうやら使われていないみたいです。
 ホームもかなり長いです。
客車6両でも、まだまだホームが余っている状態です。 今までの駅ではすべてホームからはみ出ていましたので、ホントこの駅は大きいですね。
 使われなくなり、動態保存されているSLと先ほど、金谷駅で見た元近鉄420系です。
 さて、たくさんの乗客たちでごった返していたホームも少しは落ち着いてきたので、わたくしたちも早速SLを撮ることに…。
 これは、千頭駅の駅舎です。ホント大きかったですね。 周りは、人人人!ほんと大賑わいでした。

 しかも、お弁当や立ち食いそば屋などがあり、食には困らない駅ですね。 …と思っていたのが、後にとんでもない目に合うのですね。
 ふと、滝がありましたので、見ると、音入れの滝というのがありました。
 綺麗な滝があり、水が流れておりました。

 周りでは、お弁当を食べたり、お土産を買ったりしているお客がたくさんいて、すごい状態でした。




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